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赤ちゃんの病気 嘔吐・下痢についてー感染性胃腸炎日記まとめー

赤ちゃんは吐きやすい…でも様子がおかしい。感染性胃腸炎の症状は?

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赤ちゃんの様子がおかしい…心配ですよね

 *目次*

 こんにちは!赤ちゃんが病気になると、必用以上に心配してしまうタイプのけーりんです。ママ一年生としては仕方ないと思って開き直っています。前回から書き途中になった記事の回収を始めている私ですが、今回は以前書いた感染性胃腸炎のことについて、発症・経過・完治までをお医者さんからの助言やお薬のことも含め、まとめて書きたいと思います。もし同じ症状で悩まれていたら、経過の参考として見通しがつき安心できたりするかなと思います。全く同じ経過をたどることは無いかもしれませんが、宜しければご覧ください!

感染性胃腸炎発症1日目…突然多数回の嘔吐!そして発熱。

 息子は離乳食開始してからも、8ヶ月くらいまでは「溢乳(いつにゅう)」(赤ちゃんは胃と食道の境目部分が未発達だから、ミルクを飲んだあとに胃からあふれて少し吐くこと。口元から垂れるようにミルクが出てくる)をしていました。しかし、11ヶ月になると、吐くことは滅多になかったのですが、それでも吐くということに対し珍しいことという認識はありませんでした。

 この日の夜、寝ようかという時に、息子が立とうとした瞬間に少し吐きました。いつもの事かなと思い、普通に沿い乳をし寝かせました。ところが、そこから5~6時間の間に7回吐き熱も38度くらいあったので、さすがにおかしいと思い、小児救急ダイヤルに電話をし、受診の相談と医療機関の紹介をして頂きました。医療機関では、点滴・検便・血液検査・吐き気止めの坐薬投与と今後の看病についてのアドバイスを受け、朝方帰宅しました。

【1日目の症状】

  • 5~6時間の間に7回吐く
  • 発熱
  • 機嫌は悪くない
  • 点滴後、解熱

【医療機関での処置】

  • 点滴(250ml)
  • 吐き気止めの坐薬を入れる
  • 検便(ウィルス検査でノロ・ロタ・アデノをチェック→陰性)
  • 血液検査(炎症反応や脱水症状、栄養状態をみて指導あり)
  • 坐薬タイプの吐き気止め(ナウゼリン)と整腸剤(ミヤBM)の処方

【医療機関でのアドバイス】

  • おっぱいならあげて良いが、短い分数(2分とかから)を飲ませて30分くらい様子を見て、吐かなかったら授乳分数を伸ばしていくようにする。
  • おっぱいを飲まないようならOS-1も良い。刺激になり嘔吐を防ぐためスプーンで少しずつあげる
  • ミルクと離乳食はストップ。
  • 坐薬は8時間あけるように。整腸剤は下痢が始まって、吐かなくなってから与える
  • 明日吐くようならかかりつけ医に受診を。
  • 少し貧血かも。様子を見るように。

感染性胃腸炎2日目…嘔吐は止まらず。下痢はまだ始まらなかった。

 2日目は日曜日でした。帰宅してから寝て、昼くらいに起きました。病院での指示通りにおっぱいをあげていました。最初は順調でしたが、途中で嘔吐が始まり、結局6回吐きました。坐薬を渡されていましたが、「本当は与えない方がよい」と言われていたので使うのを躊躇しましたが一旦使用しました。それからは嘔吐はなく過ごせましたが、この日から息子の顔色が悪くなり、ぐったりとし始めました。脱水症状も酷くなっていて、1日目よりも明らかに悪化していて心配でした。そしてなんとその夜、私と夫も感染…!なぜか夫は息子よりも熱を出しダウン(おいおい笑)私は息子をケアしつつ、トイレとお友達になりつつ、大変な1日となりました。

【2日目の症状】

  • 顔色が悪く、白い
  • よだれがとっても多いはずが、全く出ない
  • 唇が乾燥している
  • ぐったりして元気がなく、全く遊ばず、笑わず、ずーっと寝転がっている
  • すぐにウトウトして寝る
  • お腹の膨らみがなくなる
  • うんちは普通のうんちが1回のみで、下痢ではなかった
  • 嘔吐は1日で6回

【看病】

  • おっぱいを短い時間ずつあげる
  • おっぱいを吐いてしまったのでOS-1に切り替え、スプーンで少しずつあげ、10mlくらいあげたら30分あけて、それを繰り返す
  • もう遅いけど、両親はオムツと吐物処理後の手洗いうがいの徹底

感染性胃腸炎3日目…嘔吐は落ち着き、下痢が始まる。

  3日目の息子の様子は全く快方には向かっていなく、寝転がったままほとんど寝ていました。やはりOS-1では栄養が足りず、元気がでないのでは?と心配になりました。朝一でかかりつけ医を受診。相談すると「お母さん、今はとにかく水分補給に集中することが重要だよ。栄養のことは、一旦気にしないで大丈夫。ミルクやおっぱいの吸収率よりOS-1の吸収率は比にならないほど高いから、OS-1のみにしましょう。でも、吐かなくなったら、おっぱいはあげてもいいよ。」と言われました。また吐き気止めシロップと整腸剤を頂きました。夕方くらいから下痢が始まりましたが、まだ1日1回でした。

【3日目の症状】

  • 顔色が悪く、白い
  • よだれがとっても多いはずが、全く出ない
  • 唇が乾燥している
  • ぐったりして元気がなく、全く遊ばず、笑わず、ずーっと寝転がっている
  • すぐにウトウトして寝る
  • お腹の膨らみがなくなる
  • 嘔吐は落ち着いた
  • OS-1を1回に飲める量が20mlになる
  • 下痢が始まる

【医療機関での処置】

  • 脱水症状のチェック
  • 吐き気止めシロップ(ナウゼリン)と整腸剤(ビオフェルミン)と下痢止め(アドソルビン)の処方

【看病】

  • OS-1を20mlずつ30分おきにあげる
  • 夜間授乳を再開
  • 吐き気止めシロップをあげるが、お口に合わないようで飲んでくれないのでスプーンで少しずつ口に流し込む(スポイトもダメだった)飲めているか不安
  • 両親のオムツと吐物処理後の手洗いうがいの徹底続ける

感染性胃腸炎4日目…下痢が1日に7回に。脱水症状は回復せず。

 4日目には下痢が1日7回になりましたが、嘔吐は完全に止まりました。ただ、やはり吐き気止めの薬の効果が切れる頃にぐずるため、吐き気はあるのだろうと思い、吐き気止め(ナウゼリン)は引き続き飲ませていました。そして下痢がひどくなったため、脱水症状は改善されず、まだまだぐったりしていました。しかし、水分は大分とれるようになってきました。

【4日目の症状】

  • 3日目とほぼ変わらないが、下記点が異なる
  • 嘔吐はしないが吐き気があり、薬が切れる頃にぐずる
  • OS-1を1回に飲める量が40mlになる
  • 下痢が1日7回

【看病】

  • OS-1を40mlずつ30分おきにあげる
  • 吐き気止めシロップをだましだましあげるが、なかなか飲ませるのが難しいしどれだけ飲めたかが不明で悩む
  • 両親のオムツと吐物処理後の手洗いうがいの徹底続ける 

感染性胃腸炎5日目…下痢が続き脱水症状が治ら再受診

 5日目の息子の様子はぐったりしていて全く元気の無い息子が心配で、「このままで良いのだろうか」と考えてしまうようになりました。本当は入院した方が良いレベルなのでは?と不安になり、栄養が足りずに後遺症が残ったらどうしようと考えてしまうようになりました。下痢の色も白くなり、このまま本当にかかりつけ医に相談していいのだろうか。今日、受診したいけれど、大きな病院へ行った方がいいのではないか?と不安になり、小児救急ダイヤルにかけました。そこで相談したら、かかりつけ医の言っていることは正しいから大丈夫!と言われました。でも、今日、OS-1を飲んでも吐かないようであれば、ミルクを少量から与えてみても良いのではないか?と助言を受け、ミルクを少量から再開しました。

 大人でも、5日間、食事をとらずOS-1のみで生活していたらぐったりすると思います。息子も全く動かないので、足が心なしか細くなってしまったように思いました。

 結局かかりつけ医に再度相談しに行きました。そこで「下痢が多いから、今日を乗り越えれば落ち着くはず」と言われました。薬の相談の際に、シロップはどう飲ませてもうまくいかないので、粉にしてほしいと伝え、吐き気止めも粉薬で頂きました。

【5日目の症状】

  • 4日目とほぼ変わらず
  • 下痢は1日5回で、色が白くなる
  • OS-1の40mlをあげたあと、ミルクを10mlプラス飲めるようになる

【医療機関でのアドバイス】

  • 今日をのりこえたら、明日からは回復にむかうはず
  • 下痢が白いし、検査では陰性だったけれど、ロタかノロなんじゃないか…
  • 今は栄養は心配いらないけれど、ミルクは少量なら足してよい
  • インフルエンザも流行ってきていて、受診が大変だと思うから、薬は多めに出しておくが、症状が続くようなら、薬が残っていても受診するように

【看病】

  • OS-1の40mlをあげたあと、ミルクを10mlプラス。1時毎にあげる

感染性胃腸炎6日目…下痢が1日に2回に。少し笑い、少し立つ。

 発症前は歩いていた息子。でも2日目からはずーっと寝たきりでした。しかし6日目の朝に、明らかに昨日より期限がよく、少し笑顔を見せてくれました。そして、ミルクの後に少しつかまり立ちをし、闘病中で初めて自発的に動いたのでした。正直感動しました。あー元気なことって、当たり前じゃないんだな。としみじみ思いました。引き続き、OS-1とミルクで様子を見ましたが、下痢も2回になり、色は白いままなので気になりましたが、確実に回復に向かっているんだという自信になりました。そして粉薬は飲ませやすい!息子の場合、シロップをあげる方が難しかったです。

感染性胃腸炎7日目…排便がなくなる。機嫌は元通りに!

 7日目にしてやっと笑顔の息子に会えました。ミルクの量も40mlまで増やせたので、7日目からはミルクを20mlずつ増やし、時間の間隔もあけていくようにしました。そして1日が終わるころにミルクを以前と同じ量の160mlまで飲めるようになりました。「あれ?今日はうんちでなかったね」と旦那と話すくらいになり、下痢も治ったのかな?という感じでした。ここまでの道のりが本当に長かったです。。。

感染性胃腸炎9日目…便の硬さも色も元通りに。やっと完治。

 結局、8日目は硬くて白いうんちが1回でましたが、9日目には普通の色の便がでました。ここまできたら、吐き気止めも下痢止めもやめ、離乳食に戻してよいだろうと判断し、おかゆの1回食からスタートしました。

赤ちゃんの嘔吐・下痢。経過と看病のポイント

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 今回の感染性胃腸炎では、「嘔吐→嘔吐がおさまる→下痢開始→下痢おさまる」という経過をたどりました。

 看病のポイントは、脱水症状への対応を優先させることだったと思います。栄養より水分補給に集中すべきという事が分りました。そのため、まずは嘔吐・吐き気を止める事が先決で、それから水分を、胃の刺激にならない程度に少しずつこまめに与えるということを徹底しました。これでいいのか不安な気持ちと戦っているときに、下記ページがとっても参考になりました。ほとんど実践したのではないかな?と思います。とくに、下痢時の方に書いてある「脱水症状」のチェックポイントはとても参考になりました。

参考(嘔吐時の看病):

https://www.yokohama-emc.jp/pc/pdf/faq_4.pdf

参考(下痢時の看病):

https://www.yokohama-emc.jp/pc/pdf/faq_3.pdf

 次は両親はかからないように、消毒に徹底しようと思います><